お家植物の水やりが楽になる!
不思議な自動給水装置
「ボトルプランター」の紹介
室内で緑の癒しを楽しみたい方、コロナ禍という社会的な状況からも増えたのではないでしょうか。100円で手軽に観葉植物を買うことはできても、いざ植物を育てるとなると次のようなことがハードルに。。
・とにかく定期的な水やりが面倒!
・適度な水やり間隔が分からない。。
・外出時に枯れてしまわないかが心配
生き物を扱う上で世話をすることは避けられませんが、その手間を少しでもサポートしたい。そんな思いで作られたのが「ボトルプランター」です。
特徴
2.特許技術により水が徐々に滲みだす自動給水構造
3.ボトル表面の活着君が植物が育つ環境をつくりだす
4.どこにでも引っ掛けて楽しめる可愛い球体
5.いろんな種類の植物を付けて360度どこからでも楽しめる!
使い方のポイント
①ボトルプランターは水が好きな植物との相性抜群!シダ類やブロメリアはオススメ! | ②360度覆うように植物を付けると水の蒸発を抑えられます。空いたスペースはミズゴケでカバーすると良いです。 |
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③上部のキャップを開けて水を満タンに。ここでしっかりキャップを閉めないと水漏れの原因に!! | ④活着君の力で自動的に全体に水がいきわたります 。下部から水漏れがないか再度確認して下さい。 |
ビカクシダでも
またここ数年、園芸業界では室内でインテリア映えするユニークな姿が特徴のビカクシダ(流通名:コウモリラン)がブームになっています。着生植物のため、土が不要で室内を汚さないことも魅力の一つです。
一般的には板付けというスタイルが主流です。通気性を維持しながらスタイリッシュに飾るには適していますが、いざ水をやろうとすると鉢植え植物のようにジョウロで水やりをすることはできません。乾いてきたらシャワーで水をかけるか、バケツに水を溜めて沈めることで水を植え込み培地(主流はミズゴケ)に吸わせるか、乾きにくいように適宜保湿してやるかする訳ですが、せっかく飾っているビカクシダを水やりのたびに移動するのは非常に手間です。
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ボトルプランターを使えば、そんな手間がグッと減らせます!水やり回数が減り、ボトルに水を入れた後も水を切る必要がありませんので、時間の節約になりますね。
何日間水やりが不要なの?
これに関しては温度や風通し等の条件によるので、正確な日数はお答えできません。
しかしある程度湿度のある環境ですと数週間は水やり不要になります。
特注大型ボトルであれば,月に一度の給水のみも可能です!!
!注意点!
1.水漏れ
もしボトルから水漏れがあった場合、以下のことを確認してください。
・上部のキャップはしっかり閉まっていますか? →斜めに絞めていると水漏れすることがあります。 |
・給水穴よりも,表面の活着君下がっていませんか? →元の高さまで上げて下さい。 |
・貼りつけたコケが,給水穴よりも下がっていませんか? →伸びたコケをカットして下さい。 |
またボトル温度差の激しい場所に置いてあると,ボトル内の水が膨張して漏れることがあります。
2.ボトルプランターに使う植物について
様々な植物種を付けて楽しめるボトルプランターですが、すべての種類で栽培可能ではありません。湿った環境を好む植物が概して適しています。
この栽培に特に相性がいいのは,下記の植物です.
アスプレニウムの仲間:アビス・タニワタリ・レズリーなど
アジアンタム←これまでアジアンタムを失敗していた方は,是非この栽培で再挑戦して下さい!特に,耐寒性のあるホウライシダは,驚異的な成長をみせてくれます.
また,思わぬ植物が栽培できる可能性も秘めていると考えていますので、今後の報告にご期待ください!
ボトルプランターの販売について,
現在植栽済みのボトルプランターは,予約制で出荷しています.
※キット販売は現在休止中.
また,大型のボトルプランターなど特注品も承ります.店舗の壁や天井を,フェイクでは無く,生の植物で飾りたいお客様.
レンタルグリーンを手掛けている業者様等にも,ボトルプランターシステムが役立つシーンがあると考えています.
無電源で,長期間自動給水してくれるこの栽培方法(特許取得済み)は,これまでできなかった様々な植物の楽しみ方が可能です.
植物の癒しを少しでも多くの方に提供できたらと考えていますので,ご興味のある事業者様は,どうぞお気軽にお問合せ下さい.