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Youtube動画【ピクタ 固まる君】
特徴
乾くだけでカタマル土
「固まる君」は、自由に形を作れる粘土状の土です!!
固める手段は「自然乾燥するだけ!」
陶器のように、高温の釜で焼く必要もなく、レジンのようにUVで硬化させるという手間もコストも不要です。
自然乾燥させるだけでしっかり固まり、アイデア次第で自由な成形が楽しめます。
濡れても崩れない土
一度完全乾燥させれば、水中でも崩れません。
ピクタの人気商品「造形君」は水を含み過ぎると崩れるという課題があったのですが、「固まる君」なら水際や水中でも使用できるようになったのです。
アクアリウムやテラリウムのレイアウトは勿論、コケの生える植木鉢、着生植物用の板、フィギュア、爬虫類・両生類のシェルターや餌皿など、自由な発想で生き物達に使って頂けると思います。
今までありそうでなかった新素材
硬化剤として代表のセメントは、水のpHを上げてしまったり、Ca(カルシウム)やMg(マグネシウム)が含まれているので硬度を上げてしまいます。pHの上昇は、多くの植物にとって生育不良を招き、水草やコケ類に至っては、硬度の上昇により枯れてしまう種類もあるほどです。そのため、アクアリウムやテラリウムでは、セメント系の硬化剤は使われてきませんでした。
pHに影響を与えない素材としては、レジンやウレタンなどの樹脂が挙げられます。しかし、これらは硬化に際して「薬品」を加えたり、UV処理を施す必要があるため、取り扱いが難しいという問題があります。また、ガラスに付着すると簡単に剥がせず、リセットが困難になることや、吸水性がないためコケの活着には適さないという課題もあります。
「固まる君」は、これまでの仕組みとは全く違う仕組みで固まります。しかも、固まった状態でも吸水性を保持し、ガラスにこびりついても、ヘラなどで剥がすことのできる唯一無二の素材です。一度固まると、pHや硬度に変化を及ぼすことがないので、動植物への影響が殆どなく、幅広い用途でお使い頂けます。
用途
- 水槽レイアウトの中で景観を損ねるコードやろ過装置等を”隠す”用途
- 低床や側面に貼り付けることでの景観づくりとして
- レイアウトの石組みや流木の”隙間埋め”用途
- 化粧砂とソイルの間、ヒーターやコード類と植栽面との仕切りに
- 水に沈む自作のシェルター作成
爬虫類、両生類の飼育ケージ
- 流木などの固定補助や飼育ケース側面に付ける等、レイアウトの景観づくり
- 各所の目隠し
- 生体や生餌が入り込まないよう隙間埋めに
- 自作のウェットシェルター、エサ皿の作成
パルダリウム、アクアテラリウム
- 水がかかる場所での土留め
- 壁から飛び出すような新しいレイアウトの作成
- 水流方向の調整
- 凹凸面をつくることによる、クライマー植物の活着補助
- プラ鉢の外面に塗りつけてナチュラルな印象に
- 固まる君の鉢外面には苔を這わせることもできます
- 着生植物用の着生板の作成
- 受け皿のような造りにすれば、ビカクシダの固定がラクに
- キャラクターデザイン等、好みの形の植木鉢作成
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Youtube動画【ピクタ 固まる君】
まだ見ぬ使用方法がきっとあります!
Youtubeのコメント欄やSNSでの使用報告をお待ちしております!
注意事項
① 用途
「固まる君」は接着剤ではありません。
接着用途の場合、強度が足りないことがありますのでご注意ください。
② 乾燥
「固まる君」は完全乾燥により硬化が起こります。ご使用の際は完全に乾くまで水中に沈めないようにして下さい。
完全乾燥までにかかる時間は厚み、環境により変わります。
薄く広げた場合でもは数日、厚く塗った場合は数週間以上かかることがあります。
ヒートガンやドライヤーでの乾燥も可能ですが、急激な乾燥はひび割れの原因にもなりますのでご注意ください。
※屋外での乾燥が時間短縮になることが確認されております。湿度や通気、温度も影響しますので参考にしてください。
③ 生体への影響
アクアリウムにおいて魚やエビ、貝類、両生類において影響がないことが確認済みです。
しかしながら。影響を数年単位では確認できていない部分があることは、ご了承下さい。
④ 保管
使用後は乾燥しないようしっかり蓋をして保管してください。
水分が飛ばなければ硬化しませんが、長期保管すると天然成分の変色が起こる場合があります(褐色~赤茶色)。
開封後は早めに使用いただくことをお勧めします。